フランクロイドライトに学ぶ
★建築の基本★
製図･設計･日記
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★建築家フランクロイドライトとは★
ﾌﾗﾝｸﾛｲﾄﾞﾗｲﾄとは
1867年6月8日
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1959年4月9日
アメリカの建築家の一人
アメリカ大陸と日本に多くの作品を残している!!
ﾙ･ｺﾙﾋﾞｭｼﾞｪやﾐｰｽ･ﾌｧﾝﾃﾞﾙ･ﾛｰｴと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる!!
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ｳﾞｧﾙﾀｰｸﾞﾛﾋﾟｳｽを加えて四大巨匠とすることもある。）。
○建築人生１○
ｳｨｽｺﾝｼﾝ州生まれでｳｨｽｺﾝｼﾝ大学ﾏﾃﾞｨｿﾝ校土木科を中途退学しｼｶｺﾞへ行く
叔父の紹介で建築家の事務所で働き始めるが1年ほどで事務所を辞し、ｻﾘｳﾞｧﾝ事務所へと移る。
その事務所ではその才能を見込まれ、事務所における1888年以降のほとんどの住宅の設計を任せられた。
ライト自身もｻﾘｳﾞｧﾝを愛する師匠と呼んで尊敬し生涯にわたりその影響を肯定し続けた。
○建築人生２○
1893年に、事務所での設計業務とは別にﾊﾞｲﾄの住宅設計をやっていた事がバレて事務所を辞し、独立して事務所を構える。
1894年のｳｨﾝｽﾞﾛｰ邸は独立後最初の作品である。
独立した1893年から1910年までの17年間に計画案も含め200件近い建築の設計を行う
プレイリースタイル(草原様式)の作品で知られる
1906年のロビー邸はその代表的作品である。
プレイリースタイルの特徴としては、当時シカゴ周辺の住宅にあった屋根裏、地下室などを廃することで建物の高さを抑えたこと、水平線を強調した佇まい、部屋同士を完全に区切ることなく、一つの空間として緩やかにつないだことなどがあげられる。
○建築人生２○
ﾌﾟﾚｲﾘｰｽﾀｲﾙによって建築家としての評価を受けたライト
しかし･･･この後1935年のカウフマン邸(落水荘)までの間、低迷期を迎える
それは1904年に竣工したﾁｪﾆｰ邸の施主の妻との不倫関係。
ライトは妻のｷｬｻﾘﾝとの間に6人の子供がいたが離婚を切り出した！
しかし妻は応じなかった。
そしてライトはﾆｭｰﾖｸやﾖｰﾛｯﾊﾟへの駆け落ちを強行する。
○建築人生３○
帰国したライトを待っていたのは、不倫事件によって地に落ちた名声とほとんど来ない設計依頼という危機的状況であった。
ライトはチェニー夫人との新居を構えるべくﾀﾘｱｾﾝの設計を始めた。
その後少しずつ設計の依頼が増えてきたライトを更なる事件が襲った。
○建築人生４○
ﾀﾘｱｾﾝの使用人が突如発狂し建物に放火した上、ﾁｪﾆｰ夫人と2人の子供、及び弟子達を惨殺したのである。
現場に出ていたライトは難を逃れたが大きな痛手を受け、さらには再びスキャンダルの渦中の人となった。
そのような中で依頼が来たのが日本の帝国ホテルの仕事であった。
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